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チョーヤ梅酒和歌山県産「南高梅」の漬け込みを開始
チョーヤ梅酒和歌山県産「南高梅」の漬け込みを開始

チョーヤ梅酒株式会社(本社:大阪府羽曳野市、社長:金銅 重弘、以下 チョーヤ)は、和歌山県紀州産の南高梅(なんこううめ)を熟成タンクへ漬け込む、梅酒の漬け込み作業を2017年6月2日より開始しました。

和歌山県の梅主力地域では、ほぼ平年どおり満開期を迎えました。開花中は、雨の日が多く風の強い日もあり、蜜蜂による受粉に若干の影響が出ていました。4月は気温も上がり適度な雨に恵まれ概ね順調でしたが、5月は降水量が少なかったため生育が遅れており、チョーヤでは昨年より6日遅れての漬け込み開始となりました。この作業は「梅酒の日(※)」である入梅の日(本年は6月11日)前後にピークを迎え1ヶ月程続きます。

国内の梅の品種は多品種にのぼりますが、チョーヤでは「梅酒」に適した紀州産南高梅を中心に、古城梅、白加賀梅など数品種の国産梅のみを使用しております。特に和歌山県紀州産南高梅は果肉が厚く、酸度が高いのが特長。チョーヤでは使用する梅の80%以上をこの紀州産南高梅が占めています。

農家で手摘みされた梅はJAを通して入荷し、工場で洗浄後、最大10万リットルの容量が入る熟成タンクに漬け込みます。熟成タンクは伊賀上野工場、紀州工場、大阪川向工場合わせて約450基あり、梅の産地や品種、熟度ごとに管理し、短いものでも約1年間じっくり熟成させます。

※「梅酒の日」:一般的に、入梅(にゅうばい:雑節の一つで、立春から数えて135日目、太陽黄経が80度となる毎年6月10日か11日)以降の梅は熟度も高く、加工に適していることから、チョーヤでは6月の入梅の日を「梅酒の日」と制定(日本記念日協会認定)しております。
梅酒の日とは:
https://www.choya.co.jp/philosophy/umeshunohi/

チョーヤは「とどけ、梅のちから。」をスローガンに、梅のもつ新しい可能性を追求し、健康的で楽しい毎日を送れるよう梅の素晴らしさを世界中の人々にお届けします。

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