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チョーヤ梅酒和歌山県産「南高梅」の漬け込みを開始
チョーヤ梅酒和歌山県産「南高梅」の漬け込みを開始

チョーヤ 梅酒 漬け込み

チョーヤ梅酒株式会社(本社:大阪府羽曳野市、社長:金銅 重弘、以下 チョーヤ)は、和歌山県紀州産の南高梅(なんこううめ)を熟成タンクへ漬け込む、梅酒の漬け込み作業を2018年5月30日より開始しました。

和歌山県の梅主力地域では、平年よりやや遅く満開期を迎えました。開花中は穏やかな天候で暖かい日もあり、蜜蜂による受粉が概ね良好に進み、順調に着蕾・着果いたしました。3月から4月にかけて気温は平年より高く推移し、雨量が若干少なかったものの5月初旬からは天候にも恵まれて昨年以上の作柄を見込んでおり、昨年より3日早く漬け込み開始日をむかえました。この作業は梅の実の肥大状況を見ながら「梅酒の日(※)」である入梅の日(本年は6月11日)前後をピークに1ヶ月程続きます。

国内の梅の品種は多品種にのぼりますが、チョーヤでは「梅酒」に適した紀州産南高梅を中心に、古城梅、白加賀梅など数品種の国産梅のみを使用しております。特に和歌山県紀州産南高梅は果肉が厚く、酸度が高いのが特長。チョーヤでは使用する梅の80%以上をこの紀州産南高梅が占めています。
農家で手摘みされた梅はJAを通して入荷し、洗浄後、最大10万リットルの容量が入る熟成タンクに漬け込みます。「光」「熱」「空気」など外部からの影響を極力受けないように設計された特注の熟成タンクは伊賀上野工場、紀州工場、大阪川向工場合わせて446基あり、梅の産地や品種、熟度ごとに管理し、約1年以上じっくりと熟成させます。

(※)「梅酒の日」:
一般的に、入梅(にゅうばい:雑節の一つで、立春から数えて135日目、太陽黄経が80度となる毎年6月10日か11日)以降の梅は熟度も高く、加工に適していることから、チョーヤでは6月の入梅の日を「梅酒の日」と制定(日本記念日協会認定)しております。
梅酒の日とは:https://www.choya.co.jp/philosophy/umeshunohi/

チョーヤは「とどけ、梅のちから。」をスローガンに、梅のもつ新しい可能性を追求し、健康的で楽しい毎日を送れるよう梅の素晴らしさを世界中の人々にお届けします。

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